笑い測定機

笑い測定機開発、大爆笑4秒で20「アッハ」 関西大
http://www.asahi.com/science/update/0215/OSK200802150063.html

 笑いの度合いを数値化し、アッハ(aH)という単位で表す「笑い測定機」
を関西大の木村洋二教授(コミュニケーション論)と大学院修士課程2年の降
旗(ふりはた)真司さんの研究チームが開発した。笑いは健康にいいといわれ
るが、それを科学的に検証するために役立てたいという。 
 ほお、横隔膜、腹筋の周辺の皮膚にセンサーを張り付け、1秒に3千回の頻
度で、筋肉を動かすときに発生する微弱な電気(筋電位)を測定する。これを
パソコンに取り込み、独自開発の専用ソフトで解析し、笑いの程度を判定する。
心から笑っていない人を見破ることもできるという。木村教授によると、大爆
笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハになる。 

笑うときだけ特有の現象を見つけて、どれだけ笑ったか
数値化できるようになったのはすごいですね。